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研究評価基準「PF」とは

2月8日に配信されたBTJジャーナルは、産総研の倉地氏による「研究の評価方法について」。

インパクトファクター(IF)の代替手段としてのパースペクティブファクター(PF)という概念は、恥ずかしながら初耳でした。
どういった方法論なのか、もう少し調べてみようと思います。

以下、その節を引用。

IFは便利だが極めて雑な指標である。しかし、我国では研究評価の重要な物差しとして使われ、研究者個人の評価や国の研究費配分、国の将来政策決定等にまでも大きな影響を与え、研究者はそれに踊らされる現実がある。最近大庭氏らにより、IFとは異なった視点から、より実際を反映する優れた指標としてperspective factor (PF)が提案された(蛋・核・酵vol.50、270, 2005参照)。PFは、ある論文発表前後を比べて関連する分野へのその論文の影響を比較するものであり、IFより優れる。ただ、年期間に亘る追跡調査が必要な事や新研究分野の開拓に繋がるが長いリード期間を要する独創的研究の評価には限界がある、等の課題がある。数値による研究評価の難しさを改めて示すものだ。では、優れた研究評価の仕方とはどんなものなのであろうか。これまで機会あるごとに述べてきたが、米国NIHのピアレビューに見られる徹底した客観的討議による研究評価に勝るものはないと確信する。このピアレビュー過程には、研究の更なる育成と発展、進歩を促す機能も備わっている。IP等に頼らないこのような研究の価値判断と育成に対する基本的考えが、研究界は勿論、政府と社会一般に広く共有される事が重要である。



結局はピアレビューが一番という結論になっています。
やはりボスが正しいのか・・・
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