スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【記事】科学者のための結婚アドバイス

今週のnatureに「科学者のための結婚指アドバイス」がありました。
(nature 445 pp700-702, When two worlds collide)


がしかし。
アドバイスはその辺の結婚アドバイスと変わりありませんでした。

「遠距離恋愛の時には何があっても毎日話すこと」
「常に、どこまでが許容範囲なのかを明確にし、妥協点を見つけること」


などなど。
科学者に特化した話ではあるまい。

(酒井冬雪の「理系のための恋愛論」が既に理系とは関係なくなっているのと同様か。)


「子供を生むなら、子供が病気のときのために、両親のどちらかが常に家にいるようにすること。養育費の節約にもなる」

のように、「そりゃできればいいけど、どうしようもないじゃん」系のアドバイスもあますが。

とりあえず相手が科学者じゃなくても結婚しながら研究は大変そうです。

いつ結婚しよーかなー。
悩むわー。


以下、おもしろかったデータ。
・結婚生活を送りながら科学者でいることは男性より女性の方が大変。これはアメリカでも同じ。

・どの分野の男女がくっつきやすいかは分野によって異なる。
物理学者の女性は物理学者の男性と結婚しやすい
化学者の女性は化学者の男性と結婚しやすい
しかし、数学者の女性は数学者の男性とは結婚しない

・全科学者の半数の結婚相手が、科学者として働いている。

・科学者の離婚率は不明


以下は、レトリックがおもしろかったもののリスト。

・”Like any romantic, I would move mountains to be with my beloved.”

(まだこんな表現が生き残っていたのか)

・「数学では”二体問題”はとっくに解けているが、既婚の科学者はまだ苦労している」 
“Mathematics solved the two-body problem long ago, but married scientists still struggle with it.”

(こういう科学者向けのジョークは大好き)

・「家族がらみの、三体問題以上は手に負えない」
“Combining a family with a commuter marriage adds yet more complications. As in physics, the many-body problem becomes much harder to solve.

(アメリカでも嫁・姑問題はあるらしい・・・)

・「バレンタインカードでもいいから、恋愛ではコミュニケーションを大切に!」
“Perhaps Valentine cards have it right, love is communication

(バレンタイン「チョコ」でなくて「カード」なのが文化の差を感じさせます)
スポンサーサイト

コメント

その記事ちょうど昨日読んだ!

”Like any romantic, I would move mountains to be with my beloved.”、かっこいー!! とほれぼれしてました(笑)

"two-body problem"は以前オランダの物理研究者(L氏)と話してる時に出てきて、恋愛とか結婚に使うのはその人独自の使い方だと思ってたけど一般的みたいだね。面白い言い方だー。

リンクありがとう☆

>fluc-tu-a-tion

I would move mountainsって、日本の昔の和歌に出てきそうだよね。
古今東西、考えることはみんな同じなのかなぁ。

「二体問題」の例えは、少なくとも物理・数学系の人たちの『一般』であって、
日常生活で使っても意味不明だと思われる・・・。

こちらこそリンクありがとう☆

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。