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【ニュース】ゲーム好きの医者は手術が得意

たまにはネタを。

CNNによれば、「テレビゲームの好きな医者は腹腔鏡手術が得意」だそうです(→リンク)。


アイオワ州立大学による調査。

<調査方法>
ハーバード大学医療センターの医者33人が対象。
腹腔鏡手術という作業をしてもらう。

(これは最近流行している方法。
腹を切開せずに小さな穴をあけ、その穴から器具を差し込んで、
器具の先にあるハサミやメスなどで様々な作業をする。
患者への負担が小さいが手先の器用さが必要

<結果>
1週間に3時間以上テレビゲームで遊んでいた医者9人は、
全くゲームをしていなかった15人と比べて、

1)ミスが37%少ない
2)作業時間が27%早い
3)外科処置のテストで42%スコアが高い


という結果が出たそうです。
また、この差は研修を受けた期間や、過去にこの器具を
使用した回数よりも高い相関を持っていた、としています。

この調査は、これまでに調査・報告されてきた以下の
「ゲームの効用」をサポートすると言っています。


1)ゲームは微細な運動神経を向上させる
2)目から手への連動性を高める
3)注視する能力を高める
4)奥行きを見極める能力を高める
5)コンピューターの扱いがうまくなる

(後略)


おお、なんて素晴らしい効果。

・・・ホンマかいな(-_-;)
ゲーム業界の差し金が入っていたりして。

解せない点がいくつかあります。

・「週3時間以上ゲームをしている医者」(原文:the nine doctors who had at some point played video games at least three hours per week)とは、「子供のころに」という意味なのか、それとも「現在」ゲームをしているのか、わかりません。

もし「現在」なら、因果関係が逆の可能性も否めません。
「手先が器用で、手術が早く終わるから、早く家に帰れて、たくさんゲームができる」

どう?

週に3時間程度のテレビゲームが手術レベルの手先の器用さを
向上させるとも思えないという点も気になります。


たとえ子供のころのテレビゲーム時間との相関が高かったとしても、
まだ因果関係と断言はできないでしょう。

微細運動障害のように、
先天的に器用な動きが苦手な人がいることを考えると、
やはり「手先が器用だったからテレビゲームをやっていた」可能性も考えられるので。

あ、もしやWiiが「体感型」になったのは、
こういった「細かい手の動きが苦手」な人(ご年配の方々含め)を
マーケットに含めたからだろうか?
と今思いつきました。


このCNNの記事、
「でも親御さん、子供にゲームばっかりやらせていると、
勉強時間が減って、医学部に入れなくなりますよ」

という警告文で終わっています。

「猫を電子レンジに入れてはいけません」
という警告文を髣髴とさせました。
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コメント

<調査方法>
ハーバード大学医療センターの医者33人が対象。
腹腔鏡手術という作業をしてもらう。

うーん。サンプルの少ないのは、珍しい手術だからでしょうか?
たしか、王監督が受けたのもこの手術だった気が・・・・・

>かずくん

概して心理学系の実験は対象が少なかったりする。
33人はまだマシな方かも。
「そもそも実験に参加する時点で母集団が歪められている」可能性も考えた方がいいかもね。
ゲームできるほど暇な人と、仕事を任されないダメ医者が集まったのかも。

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