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誰にも言えなかった実験ミス集(1):電気泳動編

自分が犯した実験ミスを記録していけば
今後ミスが減るかもしれない。(減らないかもしれない)

誰かの役に立つかもしれない。(立たないかもしれない)

当時は恥ずかしくて言えなかったミスの数々。
もう時効だろう。


1)バッファー濃度

電気泳動用のバッファーとして、通常の10倍濃度
ストック用バッファーを使ってしまった。

アプライ中に、全サンプルが浮いてきた。

「アプライ中のピペット射出の勢いが足りなかったのか」という考えが頭をよぎった。


2) ボイル

アプライ前にサンプルを5分ボイルするはずが、

実験ノートに「boil for 5’」でなく、
勢いで点を一つ多く「boil for 5”」と書いてしまったため、

「5秒間ボイル」という意味不明な行動に出る。

この5秒間ボイルの勘違いは2ヶ月ほど続いた。

ついでに、(少なくとも自分のサンプルでは)ボイルが5秒でも5分でも大差なかった。


3) コンタミ?

妙なバンドが出たため、処理過程のどこかで試薬がコンタミしていることを疑った私は、
NaClなどの塩も含めて全て電気泳動して確かめようとした。

5M NaClをそのまま電気泳動にかけたときの壮絶さを知るのは私くらいのものであろう。


スマイリングどころか、口裂け妖怪のごとくゲルが歪む

それを見て、当時は「もっと薄めるべきだった」と反省した。

根本的にセンスがおかしかった。

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コメント

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>「アプライ中のピペット射出の勢いが足りなかったのか」

そんなわけないじゃん!!(笑)
いやーどれも爆笑させてもらいました^^

電気泳動関係で言うと、私はDNA泳動用のゲルを作るときボーっとしてて
例の透明のトレーをセットせずに白いトレーに直接ゲルを流し込んで固めてから、

「あれ?これどうやって使うんだっけ・・・?」

と考えこんだことがあります^^;

>メシダさん

50倍ですか!
それはまた過激ですねw
10倍でもかなり粘性が高かったのですが、50倍となるとかなり重かったのでは。
サンプルが消えていくときのお気持ちは良くわかります。

>fluc-tu-a-tion

こういうのはやったことのある人じゃないとアホさがわからないよねw
他にも、試薬のマイクログラムとミリグラムを間違えて、
とんでもない量の試薬を少量の水に溶かそうとしたこともあります。

白いトレー?何それ?コーム?
うちはたぶんもっと簡素なやり方で作ってます・・・。

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