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コメを遺伝子改変してコレラ用ワクチンに

米を遺伝子改変してコレラ用のワクチンにする方法が開発されたそうです。
(Scientific American News)

Scientific Americanを読んでいて知ったものの、これ東大の研究なんですね。
おそらく日本の新聞にも出ていたのでしょうが、気付きませんでした。

コレラ毒を生産する細菌の遺伝子の一部をコメの遺伝子に導入し、そのコメをマウスに食べさせたところ、コレラによる下痢に対する免疫ができた、とのこと。

今回の研究は何が革新的だったかというと;
・従来のワクチンは短時間しか効果がなかったが、今回のコメワクチンは1年半も効果が持続

・従来のワクチンは冷蔵庫での保存が必要だったが、コメワクチンは室温で保存可能

・従来のワクチンは注射する必要があったけれども、コメワクチンは食べるだけ

・従来のワクチンは精製のプロセスが必要だったけれども、コメワクチンには要らない。

・従来のワクチンは胃酸で分解されることがあったけれども、コメワクチンはされない。

・従来の遺伝子改変ワクチン食物(コーン、コムギなど)と異なり、コメは子孫をそこらへんにばら撒いたりしないため、遺伝子拡散の危険性が少ない。


ただ、コメだと適正量を食べるのが難しいかもしれないため、
今後はコメから取り出したワクチンをタブレット状にすることも検討する、とのこと。
(となると上記の「精製の必要がない」という利点は消えるわけですね)


10年ほど前に、『バナナの遺伝子にHIVのコートタンパク質の遺伝子を埋め込んで、対エイズ用のバナナワクチンを作ろう』という計画があったのを彷彿とさせます。

あのバナナワクチン、結局どうなったんでしょう?
技術的に無理だったのか、採算が合わなかったのか、それともいろんな団体の反対に遭ったのか?


前々から疑問だったのですが、こういうのって免疫寛容が起こったりしないんですかね。
コメやバナナの食べすぎで・・・。
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